| この度は、工務店WEB大賞を頂き、ありがとうございました。 「今後3年間で、ブログはあらゆる営業の手段として一般化し、5年後にはブログ無しでは営業を語れない存在になる」と木村剛さんから伺ったのは約3年前。初めて知ったブログに興味を持ち、その後工務店3社と立ち上げた『東京町家』で、お金をかけずに住まい手達に、私達の家づくりを知っていただく手段として活用。設計者の伊礼智さん(irei blog)は作品性を、プロデュースの私は思想性を、工務店の社長は人物性を書くように守備範囲を決めた。 ホームページは公、ブログは私的なメディアと整理している。文章力がなくても記事を伝えやすいようにと、写真が綺麗に大きく掲載できるexciteを選んだ。まだブログという言葉も知られていない時代、5人で立ち上げたから挫折せずに続けられた。 予想をはるかに超えて、住まい手達が情報収集手段として活用し始め、自らが発信者側に廻る方も現れてきた。 家づくりという初めての大きな事業に不安を抱く住まい手にとって、双方向性があるブログは、不安を解消し家づくりを楽しむ有効な方法だった。見学会で顔を合せても、友達のように親しく会話が弾む。初回の面談でも、既にこちらのことはある程度理解してくれているので話が早い。住まい手が3社の特徴を考慮し、自分の家づくりのパートナーを決める。高かった地域工務店の敷居が低く感じられるようになった。 物事には必ず良い面と悪い面の両方がある。ブログでは極力悪い面も書くようにしている。その為、あるメーカーから圧力がかかったこともあった。住まい手が両方の情報から自ら選択できるように気をつけている。例えばOMソーラーの住み心地なんてなかなか説明するのは難しい。OMの住まい手がブログで赤裸々に語ってくれるので、導入を考えている方にはとても参考になるようだ。もちろんOMソーラーの採用を止めた方のブログにもリンクしている。いい事ばかりならホームページで事足りる。ブログはホームページに書きにくい私見やマイナー情報も掲載すると情報の厚みが増す。 |
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▲OMソーラーの家「東京町家」 |
最近は建築のマスコミ関係者が良く見てくれている。おかげで毎月書店には『東京町家』の記事が掲載された本が1つや2つは並ぶようになった。これなんかは宣伝広告費と考えれば大変な経済効果をもたらしている。結果3社は受けきれないほどの依頼があり、行列ができる工務店になってしまった。住まい始めた方達との交流もブログを通じて行うことができ、地域に生きる工務店として家守りをしやすい環境ができてきた。ブログは地域工務店にとって、とても利用しやすいコミュニケーション手段と考える。 昨年受賞した田中工務店も『東京町家』の工務店なのでこれで2連覇になった! 住まい手との距離を縮めたいということで始めたブログ戦略が、このように評価されてとても嬉しく思う。 OMソーラーの家「東京町家」 迎川利夫 |
| OMソーラーの家「東京町家」 http://tokyomachi.exblog.jp/
相羽建設株式会社 http://www.aibaeco.co.jp |
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